 |
|
 |
日時:2005.05.04
内容:「だんのういち」の開催に向けた企画協力と環境対策を行ないました。 |
 |
京都の川端三条に位置する「だんのう法林寺」。招き猫伝説や沖縄のエーサー踊り発祥の地でもあるこのお寺では、明治時代まで東寺や北野天満宮などと並ぶ大きな市が開催されていたそうです。
そこで、京都三条ラジオカフェの愛知万博企画と合わせ現代版『だんのういち』を復活させることに。これは「食」と「農」を通じて持続可能な京都のスローな都市生活を提案することを目的に開催しました。
会場には京都府内から様々な農産物が集まると同時に、舞台ではトークやライブを開催。また、だんのう法輪寺と愛知万博瀬戸会場を中継で結びました。ゆったりとした時間が心地の良い空間を演出し、場内は終始、スローな雰囲気に包み込まれていました。
もちろん、出店されていたお店の素材が味わえることをコンセプトにした「だんのう食堂」でもリユース食器を導入。「食」と「農」をテーマとしたこの市で、身近な生活の中にある食器について考えるきっかけとなったという声があり、好評を得ました。
なお、この「だんのういち」での取り組みは、5月12日OAのABC放送「おはよう朝日」で取り上げられました。
(石原)

活動レポートインデックスへ |